キリスト教カトリックの最高指導者・ローマ教皇フランシスコによる毎週恒例の一般謁見。演説を聞いているのは、スパイダーマンです。
この人、実はヒーローに扮して病気の子どもたちを訪ねる活動をする27歳の男性。その功績が評価され、VIP席に招かれました。そして、「この目で子どもたちの痛みを日々見ている」として、使わなくなったというかぶり物を教皇フランシスコにプレゼント、固い握手をかわしました。
男性は「病気の子どもたちと家族のために祈ってもらえるよう、お願いをした」と話していて、教皇との忘れがたい面会となりました。